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この研修を事業所で進めるなら:法定研修キット

「事故防止(安全管理)研修」のキットでは、レジュメ・確認テスト・実施記録様式・出席簿を、登録不要・無料でそのまま画面表示・印刷(PDF保存)して使えます。事業所名や実施日などを直接入れて整えたい場合の編集できる Word / Excel 版(有料:研修別の単品・全11研修パック)も、同じキットのページからお選びいただけます。

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よくある質問

介護の緊急時対応マニュアルは、作ることが義務ですか?

「マニュアル」という名前の書類を作る義務は、確認した法令にはありません。ただし運営基準は、訪問介護・通所介護などの運営規程に「緊急時等における対応方法」を定めること、提供中に利用者の病状の急変が生じた場合などに速やかに主治の医師への連絡を行う等の必要な措置を講じることを求めています。特養には、配置医師と協力医療機関の協力を得て緊急時等における対応方法を定め、1年に1回以上見直すことが求められています。運営指導では、運営規程や「緊急時等における対応方法を定めたもの」が確認文書になっています。

利用者が急変した時、まず誰に連絡しますか?

運営基準は、速やかに主治の医師(サービスによってはあらかじめ定めた協力医療機関)への連絡を行う等の必要な措置を求めています。事故に当たる場合は、市町村・家族・居宅介護支援事業者等(施設は市町村と家族等)への連絡も必要です。連絡の順番は確認した法令に決まっていないため、119番、看護職員・主治医、管理者、家族、ケアマネジャーなどの順を事業所で決め、時間帯ごとの連絡先一覧と一緒にマニュアルに書いておきます。

救急車を呼ぶかどうか迷った時は、どうすればよいですか?

消防庁の「救急車を上手に使いましょう」(令和7年12月発行)は、高齢者について、意識がない・おかしい、物をのどにつまらせた、急な息切れ・呼吸困難、転倒などで強い衝撃を受けた、などの「ためらわず救急車を呼んでほしい症状」を挙げ、判断に迷った時は救急相談窓口(#7119等)に相談するよう案内しています。事業所としての判断の目安と相談先、通報を決める人は、配置医師・協力医療機関・主治医と相談して決め、マニュアルに書いておいてください。

心肺蘇生やAEDの使い方も、マニュアルに書くべきですか?

手技は、消防署や日本赤十字社などの講習で身につけるものです。本サイトは医療の助言をしていないため、手技は書いていません。マニュアルには、講習を受けた職員の一覧、AEDの場所、119番の通信指令員から応急手当の口頭での指導を受ける場合があること(消防庁の資料)などを書いておくと、手順と講習がつながります。

119番では、何をどの順で伝えますか?

消防庁の資料は、①「救急です」、②住所(必ず市町村名から・分からない時は目印)、③症状(誰が、どのようにして、どうなったか、分かる範囲で意識・呼吸の有無)、④年齢、⑤通報した人の名前と通報後も連絡がつく電話番号、の順を示しています。緊急性が高い場合は、すべて聞く前でも救急車が出動します。事業所の住所と電話番号を電話のそばに貼っておくと、あわてずに伝えられます。

特養の緊急時の対応方法は、どのくらいの頻度で見直しますか?

介護老人福祉施設の基準第20条の2第2項は、配置医師と協力医療機関の協力を得て、1年に1回以上、緊急時等における対応方法の見直しを行い、必要に応じて変更することを求めています。解釈通知は、施設内の急変対応の事例について関係者で振り返りを行うことなどが望ましく、協力医療機関との1年に1回以上の確認(第28条第2項)とあわせて行うことも考えられる、としています。

急変が事故に当たる時は、何をすればよいですか?

運営基準は、事故が発生した場合の市町村・家族等への連絡と、事故の状況及び事故に際して採った処置の記録を求めています。死亡に至った事故と、医師の診断を受け投薬、処置等何らかの治療が必要となった事故は、原則として全て市町村へ報告します(令和6年11月29日の通知)。報告の期限と標準様式の書き方は、事故報告書の記事で整理しています。

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自事業所の様式として整えたい方へ:Word / Excel 版(有料)

このサイトのレジュメ・確認テスト・記録様式は、画面表示と印刷(PDF保存)まで無料でそのまま研修の実施・記録にお使いいただけます。編集できる Word / Excel 版(有料)は、事業所名・講師名・実施日を一度入れれば、 全ファイルに入った状態(講師名・実施日は欄のある様式)で受け取れます(入力はお使いのブラウザ内で処理します)。ロゴの追加や 自事業所の様式への書き換えも、ファイルを直接編集してできます。毎回ゼロから作り直す手間を減らせます。

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